所 在 地 | 兵庫県淡路市江埼 |
航路標識番号 | 3801 |
設置点灯 | 明治4年4月27日 |
撮影日時 | 2009年5月10日 |
撮影機材 | CanonPowerShot A560 |
コメント 灯塔構造は白塔形円形石造り、下部には半円形石つくりの平屋建て付属舎あり。淡路島の北端の岬に築造。設計はR.H.ブライトン。灯塔および吏員退息所の石材は家島産御影石にて築造。海抜は約73.0m、規模は地上から頂部まで8.3m・平均水面上から灯火中止oまでは48.5m。幕府が兵庫港開港に備えて英国公使と灯台の築造を約定した(大阪約定)5灯台の一つ。 平成7年(1995年)1月17日発生した「阪神・淡路大震災」は,この灯台の真近が震源地となったため,灯塔付属舎の石積のズレとともに,灯台構内地盤には,地割れ,スベリ(移動),陥没(沈下)も発生したが保全整備された。 綺麗・気品あり。Aランク保存灯台。 |
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