所 在 地 | 高知県室戸市 |
航路標識番号 | 3027 |
設置点灯 | 明治32年4月1日 |
撮影日時 | 2010年11月2日 |
撮影機材 | OLYNPUSμ-9000 |
コメント 灯塔構造は円形形式の鉄造、下部に円形鉄造付属舎あり。海抜は144.3m、地上から頂部までは約15.4m、平均水面上から灯火中心まで154.7m。当時建設資材は帆船で室戸岬の沖まで輸送し、艀で月見ヶ浜に陸揚げ後、海岸からレールを敷設し蒸気釜を設けて蒸気の力により現在の灯台まで運びあげ建設された。この灯台は四国南東端にある室戸市の突端海抜約160mに位置し、室戸岬は日本八景の一つに選ばれている。灯台の傍らには四国霊場第二十四番札所最御崎寺がある。Aランク保存灯台。 |
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