所 在 地 | 神奈川県横浜市 | ||
灯塔構造 | 下部コンクリート製・上部鉄製六角形灯台 | ||
設置点灯 | 明治29年5月16日 | ||
縮尺 | 1/25 | 模型・高さ×幅 | 27×67p) |
材料 | 灯室・灯籠屋根:木材、付属舎、灯塔:ベニヤ板避雷針、踊り場手すり:銅線、灯籠ガラス部:塩ビ板 、付属舎入り口、踊り場出入口:銅板 |
コメント
横浜北水堤灯台は遠景でしか撮れていなく、しかも方形の灯台の製作は初めてであり苦労しました。14基目の石狩灯台は灯塔が円形で付属舎が四角形、小型で作り安かったが本灯台は灯室から下部が六角形で方形の角が綺麗に合うだろうかと心配したが案ずるより産むは康であった。しかし灯塔・付属舎を作っているときイメージが本物にぴったり合わず作成中は不安だった。猛暑日の連続で作業に集中できず冷房なしの作業場で熱中症に罹らぬよう水と休憩をとって何とか仕上げた作品です。写真写りが悪くこれは現物を見てほしいという作品でした。本灯台の現在のレンズはLEDですが改造前の色なしのレンズを載せています(レンズのガラスの色の再現が難しい)。2階の入り口はモルタルで閉塞しとなっていてその通りに作成、1階の窓もモルタルで閉塞と図面に書いてあったのですが図面が読み取れたので図面通りに制作、1階、踊り場入り口は図面では赤の塗装でしたが銅板が赤銅色なので塗装しませんでした。したがって各所現在の灯台の映像と違うかもしれません。 (資料の提供は第三管区海上保安本部交通部企画課様) |
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