所 在 地 | 広島県大竹市阿多田島 | ||
灯塔構造 | 円形石造 | ||
設置点灯 | 明治36年4月1日 | ||
縮尺 | 2.5/100 | 模型・高さ×幅 | 64×22.5p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺・梯子・避雷針:銅線、 灯塔入り口:スティール板、 灯籠ガラス部、窓:塩ビ板、 |
コメント
孤立障害標識。安芸灘の阿多田島と大黒神島との間(約6km)ほぼ中央部の暗礁上に築造。灯塔構造は円形・外壁部が石造り、内部は無筋コンクリート詰め、付属舎なし。 灯標の制作は初めて。踊り場から突き出ているのは太陽電池用の架台で現在電池が架設されていますが制作しませんでした。レンズは当初、フレネルレンズ(第五等不動)でガス灯器、次に太陽電池化でレンズを使用し電球(D-1)、平成24年にLED灯器に変わったそうです(整備課様より)。灯塔入り口への梯子と落下防止用の柵には苦労しました、ハンダだかなり巧く出来るようになりましたが苦戦しました。 (資料の提供は第六管区海上保安本部交通部整備課様) |
||
|