所 在 地 | 山口県大島郡周防大島町(根ナシ礁) | ||
灯塔構造 | 円形石造、 | ||
設置点灯 | 明治35年4月1日 | ||
縮尺 | .3/100 | 模型・高さ×幅 | 52×21p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根、:木材、 手摺、梯子、避雷針:銅線、 、灯籠ガラス部:塩ビ板、 |
コメント
現在の灯標は図面@の頭部に改良されている、1代前のA-2から太陽電池架台を外した形が築造当時の頭部に近いと思うので、模型はそれを採用し制作したいと第六管区の担当の方に連絡したところ図面は無いが写真(改良図面のB)が見つかったからとご提供いただき制作した。詳しいい経緯はわからないが灯標の種別を示す「頭標」を改良・設備する際・あるいはガスから電気に変更する際頭部を変更したのではないかと思われる。五通瀬灯標、守江港灯標、長太夫灯標と頭部の改修が見られる。私の好みからすると築造時の頭部が形としては美しいと感じられる。 (資料の提供は第六管区海上保安本部交通部企画課、整備課様) |
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