所 在 地 | 長崎県西彼杵郡崎戸町 | ||
灯塔構造 | 円形コンクリート造 | ||
設置点灯 | 明治41年11月6日 | ||
縮尺 | 2.5/100 | 模型・高さ×幅 | 75×20(p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺・避雷針:銅線、 、 灯籠ガラス部:塩ビ板、 |
コメント
灯塔構造は円形コンクリート造・孤立障害標識。灯標は「安芸白石灯標」に続き2基目、白石灯標の時も灯室までの長い梯子と落下防止用柵の制作に苦労したがまだ直線の梯子だったが今回は螺旋階段状になっており頭を悩ました。踊り場の手すりは図面の読み間違いで修繕後の上下仕切りを3段にしたが図面上はは2段でした。海中の岩礁から立ち上がっている基礎部分は図面では円形になっているのでその通りにしたが現在の写真ではどうも八角形のように見える。新旧混合の作りになってしまった。九州郵船の船上から見た海上に突き出た雄姿には感動した。 (資料の提供は第七管区海上保安本部交通部企画課様) |
||
|