所 在 地 | 長崎県南島原市口之津町 | ||
灯塔構造 | 八角形レンガ造り | ||
設置点灯 | 明治13年5月10日 | ||
縮尺 | 5/100 | 模型・高さ×幅 | 34×36(p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺・避雷針:銅線、 、 灯籠ガラス部、付属舎・灯塔窓:塩ビ板、 |
コメント
第七管区海上保安本部交通部企画課様にお願いしましたが当灯台の図面は無いということで2019年10月5日現地を訪れ1階部分を計測し灯室以上の部分は推測しました。日本航路標識協会発行の「明治期灯台の保全」の地上から頂部までは約6.6mの記載は参考にし、付属舎縦4.17mよこ3.6mは実測値と一致しました。「口之津歴史民俗資料館」の館長森輝隆氏の御好意で灯台・職員官舎等の写真を閲覧し参考に埋められた窓を復元しました。小さく純白な印象に残る灯台です。保存のためにも図面を残し保存を希望したい灯台です。 (情報の提供は口之津歴史民俗資料館、長崎海上保安部交通課様) |
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フレネルレンズが未だ装備されています 太陽電池パネルとLEDレンズ |