所 在 地 | 宮崎県南那珂郡南郷町(大島南端) | ||
灯塔構造 | 八角形無筋コンクリート造り | ||
設置点灯 | 明治17年8月15日 | ||
縮尺 | 2..5/100 | 模型・高さ×幅 | 42×39(p) |
材料 | 付属舎・灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺・梯子・避雷針:銅線、 灯籠ガラス部:塩ビ板、 踊り場出入口:スティール板 |
コメント
灯塔構造は八角形無筋コンクリート作りとなっていますが資料の図面を見ても八角形ではなくどう見ても10角形に見えました、しかし目に見える踊り場と灯塔は12角形なので外見の製作に問題はなかったのですが迷いました。窓の図面はあったのですが埋められた姿に独特の雰囲気があったので現在の姿を踏襲しました。手すりは灯室・踊り場と同じく12角だったのですが円形に勝手にしました。正面の両端にあるのは貯蔵タンクと記載されていました、樫野埼灯台の資料にも同様の図の記載があったのですが現物がなく製作しませんでした。情報では当初灯源の石油タンクでガスに変わったとき給水タンクとして使用されたの聞きました。日本最古無筋コンクリート造り。 (資料の提供は第10管区海上保安本部交通部企画課様) |
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