明治村「品川燈台創建150年記念燈台模型展」




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 博物館明治村で「品川燈台創建150年記念燈台模型展」が開催されています。明治期の保存灯台48基を木工の模型で制作し明治村に寄贈いたしました。明治初年からフランス、イギリス人の外国技術者の指導の下築造された灯台が今なお現役として活躍することは外国人指導者の真摯な技術指導・それを受け入れ施工した日本職人の能力の高さ、そして現在なお燈台を稼働させる海上保安庁のメンテナンス技術、どれが欠けても今の保存灯台は存在しません。海岸での灯台の姿は建築学上のみならず美術的に価値ある存在であり、模型を制作しながらその存在価値を再認識しました。博物館明治村様に模型を収蔵して頂き展示の栄に浴したことを感謝いたします、又制作に際して海上保安庁各管区交通部企画課・整備課様から図面資料等を提供いただき制作できています、ご協力御礼申し上げます。                                                                             模型制作 久保邦雄


このページに掲載された写真の展示・解説はすべて明治村にて展示・制作されています。(掲載された写真は3月20日に撮影しました。)


 展示期間:令和2年 3月20〜 6月28日

        令和2年10月 3〜11月23日

2020年10月20日更新



三重県庁舎・特別展示室での展示




















































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