所 在 地 | 青森県下北郡東通村大字尻屋字尻屋埼1-1 | ||
灯塔構造 | 円形レンガ造 | ||
設置点灯 | 明治9年10月10日 | ||
縮尺 | 2/100 | 模型・高さ×幅 | 68×28(p) |
材料 | 付属舎・灯塔・灯室・灯籠屋根、手摺:木材、・梯子・避雷針:銅線、 灯塔入り口、付属舎入り口:スティール板、 灯籠ガラス部、窓:塩ビ板、 |
コメント
Aランク保存灯台で最後の製作となった。図面では灯室に有った照射灯の窓を撤去し閉塞となっていたが再現した(角島灯台でも古い写真では照射灯用の窓は有ったが再現しなかった)。図面では踊り場の手すりは金属棒使用だったが初期の写真とペーパークラフトでは石造だったので再現してみた、尻屋埼灯台らしく見えるし石の手すりは菅島灯台で見られたが写真等の資料でも多く見られない。灯塔の下部では最下部を膨らましたり付属舎出入り口への導入路に段を付けたりと制作上結構手間がかかる細工がしてあり思いのほか制作に数が掛かった。図面では扉はすべて金属製の指定だったが、木製の扉のつもりで色付けした。威厳のある灯台の雰囲気を感じられる仕上がりになったと思う。 (資料の提供は第二管区海上保安本部交通部企画課様) |
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バイク友達・山縣氏撮影 |