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　　当初担当部署から御提供いただいた図面には基底〜灯火中心、満水面〜灯火中心の「尺」表示しかなく困った。航路標識協会「明治期灯台の保全」から情報を得て自分なりに図面を完成させたところ燈光会発行「燈光」９月号に屋形石灯標の記事が掲載され自作の図面がほぼあっていることが確認された、又塗色も不明だったが燈光会から筆者に確認いただき完成できた。明治期の灯台の模型を作り不明な部分をそのまま見過ごしてきたが燈光会のご紹介で筆者（燈光９月号・明治の灯台の話（61）屋形石灯標ー灯台研究生）の方からお教えを頂けそうなので、これを機にもう少し勉強をしたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　（資料の提供は第六管区海上保安本部交通部企画課、整備課様、燈光会様）