所 在 地 | 福岡県北九州市小倉北区 | ||
灯塔構造 | 円形石造 | ||
設置点灯 | 明治28年2月15日 | ||
縮尺 | .3/100 | 模型・高さ×幅 | 49×29p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺、梯子:銅線、 、 灯籠ガラス部:塩ビ板、 |
コメント
撮影した写真・海上保安庁のツイッターの写真と提供された図面に相違が有った。「明治期灯台の保全」に「@1917年(大正6年)ボンベ庫設置、A1964年(昭和39年)太陽電池化に伴い既設ボンベ庫上(屋根部)に電池室増設、B1978年(昭和53年)灯室の胴壁(鉄筋コンクリート造)整備」とあり大正期の改造図面で制作した。したがってボンベ庫の上部の形と梯子に転落防止柵の有無で現在の写真と異なった模型になった。アセチレンガスの配管について詳細図が無く計器付けず外壁を這わせ踊り場から灯室に入れた。本灯標は岩礁上に建ち訪問時は薄汚れていたが荒波にもまれる雄々しき姿を感じたが白く塗りあがった模型はなかなかの美男子に仕上がった。 この模型は門司海上保安部に寄贈いたしました。 (資料の提供は第七管区海上保安本部交通部企画課様) |
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