所 在 地 | 熊本県天草郡五和町 | ||
灯塔構造 | 円形江コンクリート造 | ||
設置点灯 | 明治37年3月20日 | ||
縮尺 | .3/100 | 模型・高さ×幅 | 37×17p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根:木材、 手摺、梯子:銅線、 、 灯籠ガラス部:塩ビ板、 |
コメント
撮影した写真では黒黄2色の北方位標識なのだが提供された資料では昭和42年改修図面で「在来建図」で灯ろうがある灯台が描かれていた、「明治期灯台の保全」に「上に円形の鋳鉄製灯室を据え、上に灯ろうを冠設」とあり図面の通りのようであるが寸法記載なく図面から推定して制作。熊本県立図書館に昭和42年以前の灯標の写真がないか問い合わせしたがなかったが、年代不明の映像ありだったので取り寄せたところ現在と同じ灯標であったが彩色:紅と記載がありその色を採用した。長太夫礁灯標の旧灯ろうの映像がネットにありその記載にも彩色紅と有ったので決定した、燈光会に映像と彩色を問い合わせたがコロノ禍の影響か10日経っても回答なかった。 この模型は熊本海上保安部に寄贈いたしました。 (資料・情報の提供は第十管区海上保安本部交通部企画課、熊本海上保安部交通課様) |
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