所 在 地 | 広島県豊田郡瀬戸田町大字高根島字押寄 | ||
灯塔構造 | 円形石造、 | ||
設置点灯 | 明治27年5月15日 | ||
縮尺 | .3/100 | 模型・高さ×幅 | 19×24p) |
材料 | 灯塔・灯室・灯籠屋根、:木材、 手摺、梯子、避雷針:銅線、 、灯籠ガラス部:塩ビ板、 |
コメント
現在の灯台は海上保安庁のツイッターの画像にある太陽光発電・LEDレンズの最新式、作者の撮影した灯台は図面2の改良図面の灯台で頭部が改良されている電気式灯ろう。築造期の5等灯ろうから300oの電気式更にLEDと灯器が3回変更されている。すでに担当部署にも図面1より古図面は無い、灯ろう部位の詳細図が無く同時期に築造された「中の鼻灯台」と灯ろうは同じであろうとの担当部署からのアドバイスで八面の灯ろうを制作。図面2で管制器室が記載されており模型として制作したが灯器変更がない同期の中の鼻灯台にはないので模型からはずした。明治期の灯台の灯器はやはりフレネルレンズで灯室内にあるほうが明治期の灯台らしい。資料の収集にご苦労頂いた第六管区海上保安本部の担当課員の方に感謝。 (資料の提供は第六管区海上保安本部交通部企画課、整備課様) |
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